×設計品質

ファクト建築研究所では、土地の分割からプランニング、
駐車場の配置や傘立てに至る全ての項目をお客様のご要望を聞きながら修正を行い、
設計を進めていきます。

当然、会話の中から「やっぱり、こうしたい…」、「意外とこれは、必要ないかも...」
といった設計変更が発生します。

設計者が最初からの情報を一元化することで、変更した部分が
他のプランニングに影響ないかどうか、チェックすることが可能となります。

営業は営業マン、設計は設計士、内装はインテリアコーディネーター、
手すりなどは工事業者といったような分担作業は一切ありません。

設計者が最初から最後まで、全体を把握しながら設計を進めます。


×雨が続く季節の洗濯干場

雨が続く季節のために、湿気の影響が少ない場所や半屋外空間を設けて
雨の日の洗濯干場をご用意します。




突然の雨でもすぐに対応出来る配置と、
デザイン性を考慮した物干しワイヤーを取り付けています。

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洗濯物が乾く際の湿気対策として、天井に換気扇を設置します。
ファン電力が非常に小さいので浴室乾燥機などと比べても経済性は抜群です。

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東京都渋谷区恵比寿西2−4−6 佐々木ビル201

×ビフォー&アフター

竣工から10年以上経過した物件です。
美しさを維持するための素材選定と細部に渡るデザインにより、
古びた印象を与えません。
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竣工時の写真です。
上の写真と比べると、植栽が元気よく育っているのが分かるかと思われます。
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一般的なサイディングの弱点をカバーするために、
より自然な風合いとテクスチャーを醸し出す塗り壁を採用。

更に、屋根にもガルバニウム鋼板という腐食・劣化に強い素材を使用し、
構造的にも、デザイン的にも経年変化に耐え得る住宅となっています。

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東京都渋谷区恵比寿西2−4−6 佐々木ビル201

×住宅の耐久性

住宅建築には瞬間芸が通用しません。

人間が生活する場として、何十年とそこにあり続けなければならないのです。

その為、耐久性を高め、メンテ費用を最小限に抑えるデザイン設計が必要になってきます。

単純に庇を出せば良いと考えている方も居るかと思いますが、

外ばかり優先してしまうと、中にしわ寄せが来る。

値段の高い素材を使えば、他に予算が回らなくなってしまい犠牲箇所が出てしまう。

このように、一箇所集中で考えられない物が住宅です。

全ての項目を考慮しながら、要所ごとに決定をくださなければなりません。


下の写真は、渡辺篤史の建物探訪にも紹介された

佐々木邸 新築時の写真です。



それから15年後の佐々木邸です。

新築時と変わらぬ姿のままです。

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×古くなっても美しいもの

工業製品にはない味わいと懐の深さを持つ自然素材
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人間の手が創り出す形は、自然を凌駕する力があるかもしれません。
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